元保育士が語る〜世の中のお母さんはエライ!ブログ〜

元保育士が語る、保育園じゃ語れないアレコレをお伝えします。

スキンシップは最強のコミュニケーション。

おかえりなさい♪

今日もお疲れ様でした☆かれんです(^^)

 

 

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スキンシップは、大事!!

 

 

 

当たり前のことを言います。

 

 

 

でも、意外と見落としがちな、意外と忘れがちなところです。

 

 

 

 

 

子どもはスキンシップをすることで、心身が安定します。

 

 

「愛されている」という実感を持つからです。

 

 

 

 

 

「スキンシップをし過ぎたり、抱っこし過ぎたら、親離れできないのでは?」

 

 

 

 

 

と不安に思うことがあるかもしれませんが、

 

 

 

そんなことはありません。

 

 

 

 

 

 

 

私自身、クラスを受け持っていて

 

 

やはり手のかかるというか、こちらからたくさん関わることの多かった

 

 

お子さんもいます。

 

 

 

 

 

次年度、引き継ぎをする時

 

 

やたら名前が上がる子ですね^^;

 

 

 

 

 

 

保育士としては

 

 

次の担任の先生に、迷惑をかけないかとか

 

 

うまくやっていけるのかとか、

 

 

他の子以上に心配になるものです。

 

 

 

 

 

 

 

でも、そういう「保育士が手をかけた子」は

 

 

スッと離れて、次の先生にしっかりと懐くのです。

 

 

ちょっと寂しい気もしますが。。。^^;

 

 

 

 

 

 

逆に「この子はしっかりしているから、大丈夫」

 

 

と、安心して送り出せる子は、

 

 

「せんせー」と言って

 

 

新しいクラスになっても、元担任のことを探したりします。

 

 

 

 

 

 

 

そんな時は突き放すでもなく、

 

 

両手を広げて迎え入れてあげます。

 

 

 

 

 

 

 

きちんと次の担任の先生のことも、次のクラスのこともわかり、

 

 

「頑張らないと!」

 

 

ってわかっているんですよね。

 

 

 

 

 

しっかりした子だからこそ、不安に思っちゃうんですよね。

 

 

 

 

 

そんな時はぎゅーっとハグをして、再び送り出してあげます。

 

 

「頑張ってるね」

 

「先生も会いたかったよ」

 

「いつでも来たらいいからね」

 

 

 

子ども達はうんうんと聞いてくれます。

 

 

 

 

 

 

でもそれも何回か繰り返したら、無くなっていきます。

 

 

 

 

 

 

「自分のクラスではない」

 

 

「自分の担任の先生ではない」

 

 

 

 

 

 

心の整理がついていきます。

 

 

 

 

 

 

 

なので、そういうお手伝いをしてあげるのが、

 

 

元担任の最後の役目でもあります。

 

 

 

 

 

 

ぎゅーっとハグをしてあげられるのも、小さいうちだけ。

 

 

存分に抱きしめてあげてくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

一つ注意をいうとしたら、

 

 

「抱っこの移動」

 

 

は、減らしていった方がいいと思います。(歩けるようになったらね)

 

 

 

 

 

 

 

抱っこの移動って、ただワープしているだけなんですよね。

 

 

子どもが楽をしようとしている可能性もあります。

 

 

 

 

 

 

 

歩こうと頑張っている時は、歩かせてあげよう。

 

 

スッと離れた時は

 

 

悲しいですが、背中を見守ってあげましょう☆

 

 

 

 

 

 

 

(寂しいことがあったら、保育士にも話してください♪共感してくれますよ^^)

 

 

 

 

絵本を読みながらのスキンシップもいいですよ〜

 

 

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絵本はこっちでも紹介してます〜♪

 

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