スキンシップは最強のコミュニケーション。
おかえりなさい♪
今日もお疲れ様でした☆かれんです(^^)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
スキンシップは、大事!!
当たり前のことを言います。
でも、意外と見落としがちな、意外と忘れがちなところです。
子どもはスキンシップをすることで、心身が安定します。
「愛されている」という実感を持つからです。
「スキンシップをし過ぎたり、抱っこし過ぎたら、親離れできないのでは?」
と不安に思うことがあるかもしれませんが、
そんなことはありません。
私自身、クラスを受け持っていて
やはり手のかかるというか、こちらからたくさん関わることの多かった
お子さんもいます。
次年度、引き継ぎをする時
やたら名前が上がる子ですね^^;
保育士としては
次の担任の先生に、迷惑をかけないかとか
うまくやっていけるのかとか、
他の子以上に心配になるものです。
でも、そういう「保育士が手をかけた子」は
スッと離れて、次の先生にしっかりと懐くのです。
ちょっと寂しい気もしますが。。。^^;
逆に「この子はしっかりしているから、大丈夫」
と、安心して送り出せる子は、
「せんせー」と言って
新しいクラスになっても、元担任のことを探したりします。
そんな時は突き放すでもなく、
両手を広げて迎え入れてあげます。
きちんと次の担任の先生のことも、次のクラスのこともわかり、
「頑張らないと!」
ってわかっているんですよね。
しっかりした子だからこそ、不安に思っちゃうんですよね。
そんな時はぎゅーっとハグをして、再び送り出してあげます。
「頑張ってるね」
「先生も会いたかったよ」
「いつでも来たらいいからね」
子ども達はうんうんと聞いてくれます。
でもそれも何回か繰り返したら、無くなっていきます。
「自分のクラスではない」
「自分の担任の先生ではない」
心の整理がついていきます。
なので、そういうお手伝いをしてあげるのが、
元担任の最後の役目でもあります。
ぎゅーっとハグをしてあげられるのも、小さいうちだけ。
存分に抱きしめてあげてくださいね♪
一つ注意をいうとしたら、
「抱っこの移動」
は、減らしていった方がいいと思います。(歩けるようになったらね)
抱っこの移動って、ただワープしているだけなんですよね。
子どもが楽をしようとしている可能性もあります。
歩こうと頑張っている時は、歩かせてあげよう。
スッと離れた時は
悲しいですが、背中を見守ってあげましょう☆
(寂しいことがあったら、保育士にも話してください♪共感してくれますよ^^)
絵本を読みながらのスキンシップもいいですよ〜
絵本はこっちでも紹介してます〜♪