元保育士が語る〜世の中のお母さんはエライ!ブログ〜

元保育士が語る、保育園じゃ語れないアレコレをお伝えします。

園で怪我しちゃったら?

おかえりなさい♪


今日もお疲れ様でした☆かれんです(^^)
 

 

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「園で怪我しちゃったら?」

 

 

 

 

 

数の子ども達を、先生は一挙に見ないといけません。

 

どこに誰がいて、誰が何をして...

結構把握できるもんなんですよね。

 

 

 

 

 

でも、一瞬目を離した隙に、転んで膝を擦りむいて...大泣きしちゃった。

 

 

なんてこともありますよね。

 

 

ご家庭でも起こり得ることです。

 

 

それは園でも一緒。

 

 

 

 

 

 

そんな時は、「いつ」「どこで」「何をしていた時に」「どのように怪我をしたのか」を詳細に話さなければなりません。

 

 

よくわからない傷がついていたら、不安になりますものね。

 

 

きちんと説明をしたら、お母さん達も安心して子ども達を預けてくださいます。

 

 

 

 

こういう説明は、保育士の仕事の内です。保育士として、きちんとお伝えすることが、当たり前。

 

そういうフォローはしっかりやるべきなのです。

 

 

 

 

 

でもね、それをお母さん達の方から「仕事なんだからちゃんと報告して」って思わないでもらえたら、嬉しいなあ...って思うのです。。^^;

 

 

 

 

 

 

先生も1人の人間ですので、仕事終わりに予定を入れていることもあります。

 

自身の子どもを迎えに行かないといけない先生も、いらっしゃると思います。

 

 

 

 

 

そんな先生に、「ちゃんと残って説明して!」と言うのは、ちょっと酷だなあ...と思いまして。

 

 

 

 

 

 

私も子どものトラブルで、お母さんに事情を説明しなければならないことがありました。

 

 

この日に限って半休をもらっていた私は、半休をキャンセル出来ないのも、残業代が出ないのもわかった上で、園長先生にお願いをしてお迎えの時間まで待機していました。

 

 

 

お母さんのお迎えは18時。

 

6時間の待機でした。

 

 

 

 

 

 

お母さんとはきちんと話をしたので、わかってもらえ、事なきを得ました。

 

 

でもそこで「私12時から半休をやめて、残ってたんですよー!残業代も出ないんですけどねー!」なんて言いません。

 

 

 

 

 

 

これを「仕事の内だから」と頭ではわかっているものの、悲しい気持ちにもなりました。

 

 

せっかくのお休みが...

残業代も出ない...

 

 

 

 

 

 

なので、こういった背景もあるんだなあ、と頭の片隅に置いてくださっていたら、有り難いです。

 

 

 

みんな一生懸命がんばっていますし、怪我をさせたくてさせることはありません。

 

 

 

でも怪我をさせてしまったら、本当に申し訳ない気持ちになります。

 

 

 

 

 

「先生、いつもありがとう」

 

一言いってくださるだけで、保育士はどんなしんどいことも乗り切れるのです。

 

 

 

 

 

可愛い絆創膏♪ 園で外れた時は、捨てちゃいますのでご理解くださいね^^