元保育士が語る〜世の中のお母さんはエライ!ブログ〜

元保育士が語る、保育園じゃ語れないアレコレをお伝えします。

園で子どもってどんな話をしているの?

おかえりなさい♪

今日もお疲れ様でした☆かれんです(^^)

 

 

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「園で子どもってどんな話をしているの?」

 

 

お母さん達から離れた彼・彼女達は、先生とどんな話をしていると思いますか?

 

 

 

「余計なこと言ってないか心配:(;゙゚'ω゚'):」

 

 

 

と思われているかもしれませんので笑

 

 

 

 

 

 

私が今まで聞いたお話をしていきたいと思います♪

 

 

 

 

 

 

 

 

よく聞くのは、「休日に○○へ行った」と教えてくれることですね。

 

 

 

アンパンマンミュージアム

 

ディズニーランド

 

公園

 

外食

 

etc...

 

 

 

楽しかった思い出を、「昨日」と言いながら話してくれます。

 

(昨日は登園してたよ〜、ということもあります笑 時間の感覚・日にちの感覚がまだわかりにくい時は、全て昨日になるようです。成長していくうちに、そういう感覚も育っていきます)

 

 

 

 

たまに男前な子は

 

 

「今度先生も連れて行ってあげる!!」

 

 

と言ってくれます(^^)

 

 

 

 

「やったー!楽しみにしてるね!」

 

 

 

そう返答してあげると、ニコニコと嬉しそうにしてくれます。

 

 

 

楽しいことを共有したい、そして自分が楽しいと思ったことを、先生と一緒に経験したい、そう考えてくれていることが、何よりも嬉しいのです。

 

 

 

 

 

 

楽しかったこと

 

 

嬉しかったこと

 

 

 

 

 

 

子ども達は、そんな話を教えてくれます。

 

 

 

基本的に、「お母さんに怒られたこと」は、言いません笑

 

 

 

先生には、そういったところを見せたくないのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素直すぎるがゆえに、反応に困ったこともあります。

 

 

「パパ、ママのこと○○ちゃんって呼んでた」

 

 

「ママは、○○君って呼んでる」

 

 

ここまではいいんです、仲良しなんだねえ〜って言えますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パパとママ、一緒にお風呂入ってた」

 

 

 

これを言われた時に、なんと返そうか悩んでしまいましたね。。。笑

 

 

 

 

 

 

プライベートなお話は深く掘り下げず、話を切り替えるようにしています。

 

 

 

 

 

子どもって何を喋っているかわかりませんが、基本的には楽しかったことを話してくれますので、ご安心を♪

 

 

(パパとママ、喧嘩してたって言われた時も、困ったなあ。。。)

 

 

 

 

アンパンマンは一番人気!!

 

この手の靴を履いてる子が、多かったですね。

 

 

 

 

 

 

ディズニーも大人気ですね。

 

小さい頃から英語の勉強をするのなら、楽しみながらできるのが良きかもですね〜

 

しつけのちょっとした工夫

おかえりなさい♪


今日もお疲れ様でした☆かれんです(^^)
 

 

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「しつけのちょっとした工夫」

 

 

 

 

 

 

そんな大それたことは言えませんが、

 

 

ひと工夫するだけで、子どもの理解度は増します。

 

 

それは「理由を説明する」こと。

 

 

 

 

 

 

 

「ええ〜当たり前じゃん」

 

 

って思うかもしれませんが、

 

 

意外と言えていないものなんですよね。

 

 

 

 

 

 

静かにする場所で、大きな声で喋る子がいたら、

 

 

「静かにしなさい」

 

 

 

 

 

スーパーでは、

 

 

「走ったらだめ」

 

 

 

 

 

落ちているものを拾おうとして

 

 

「触っちゃだめ」

 

 

 

 

 

これらは全部「なぜ」を説明せずの、お母さんの「いや」や「いけないこと」で制止しようとしています。

 

 

 

なぜ静かにしなければならないのか、なぜ走ってはいけないのか、なぜ触ってはいけないのか、理解できないために、やめることは難しいと思います。

 

 

 

 

 

 

ちょっとだけ、言葉を追加してあげるのです。

 

 

「静かに本を読むところだから、ちっちゃい声にしてね」

 

 

「人がいっぱいだから、走ったらぶつかるから歩こうね」

 

 

「手を洗うところがないから、触るのやめとこうね」

 

 

 

 

 

 

と説明するだけで、子どもは納得できます。

 

 

 

 

 

 

 

また、「走らない」を「歩く」に提案するなど、どう改善すれば良いか教えてあげると、よりどう動けばいいかわかってきます。

 

 

 

 

 

頭ごなしに「だめ」「やめなさい」と言ったとしても、

 

 

 

「なぜ?」に答えないかぎり、やめられないものです。

 

 

 

 

 

 

 

そこに理由説明が入るだけで、聞く耳も育ちますし、自分の頭で考える力もついてきます。

 

 

親子のコミュニケーションになりますしね(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保育の現場でよく使っていたものの、

 

 

私自身が「なぜ?」をよく考える子だったため、

 

 

「理由を説明する」という行動に移ったように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ試してみてくださいね(^^)♪

 

 

 

 

 

 

ちなみに「走らなかったら、○○買ってあげる」とか報酬型にしてしまうと、その時は有効かもしれませんが、「なぜ」に答えていないので結局は学習できていません。

 

 

報酬がなければ頑張れない子に育つ可能性もあるので、お気をつけください。。。!

 

 

 

 

 

 

 

ブログお休みの報告

おかえりなさい♪
今日もお疲れ様でした☆かれんです(^^)
 

 

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今日はちょっと言葉がまとまらないので、

 

 

ブログをお休みします!!

 

 

 

 

 

 

すみません(^^;

 

 

 

 

 

おすすめの本を貼っておきますので、冒頭だけでも見てほしいです🎶

 

 

Twitterも始めてますので、フォローお願いします^ ^♪

 

https://twitter.com/sixoneonehoiku/status/1576436201472815105?s=46&t=a4moEcmjGXV5BqQalq_8cg

 

 

気になる子について

おかえりなさい♪

今日もお疲れ様でした☆かれんです(^^)

 

 

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「気になる子について」

 

 

 

 

 

 

 

成長していく中で、

 

 

「切り替えがうまく出来ないな」

 

とか

 

「コミュニケーションが難しいな」

 

 

という子を「気になる子」としてお話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

私が小さい頃、学生の頃は、

 

 

多少変わった子がいても、みんな一緒に同じクラスで過ごしていました。

 

 

 

 

 

身体的特徴がある子や、明らかに勉強についていけない子は

 

 

 

特別学級

 

 

 

で、過ごしていたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ数年で、様々な特性がわかってきたこともあり、

 

 

診断される子も増えてきたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

私もクラスを受け持っていた時、

 

 

「この子はひょっとしたら・・・?」

 

 

という子も何人もいました。

(ただ性格に癖がある、というだけの子ももちろんいます)

 

 

 

 

 

 

 

 

お母さん達も、

 

 

「育てにくい・・・」

 

 

「この子の考えていることがわからない・・・」

 

 

と思い、保育士に相談してくれることも多々あります。

 

 

 

 

 

 

園の方針や、先生の対応方法にもよるかもしれませんが、

 

 

 

経過観察

 

 

 

を、推奨するところも多いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

何度もパニックを起こしたり、

 

 

全く話が聞けないとか、

 

 

凶暴性があるとか、

 

 

 

 

 

 

生活をするのに困ったことがたくさんあるのであれば、

 

 

病院の先生の診断をおすすめしたり、

 

 

療育をおすすめしたりします。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、○歳児健診でパッと「言葉が遅いですね」と言われた一言で

 

 

「この子は障害を持っているのかもしれない」

 

 

と思うのは、時期尚早かと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり担任の先生と相談をし、園全体でその子を見守ってもらう。

 

 

 

園長先生、主任の先生にも対応していただき、

 

 

 

「病院の先生に診てもらった方が、この子は幸せかも」

 

 

 

と判断できてからでも、全然遅くないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「療育を受けるのは、早ければ早い方がいい」

 

 

 

こう推奨するところもあるかと思いますが、

 

 

 

療育も様々な施設があり、その子に合ったところを見つけなければなりません。

 

 

 

 

 

 

コミュニケーションが苦手なのか

 

 

言葉が遅いのか

 

 

こだわりが強いのか

 

 

 

 

 

 

 

 

その子の特性を知った上で、

 

 

どういうところにつまづくか、

 

 

どういう風に育っていってほしいか、

 

 

方向性を見極めるのも、大事だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今では様々な対応方法も、情報もキャッチしやすい世の中です。

 

 

 

不安を探すのではなく、

 

 

「この子の明るい未来」

 

 

のために、動いていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

言葉が伝わりにくい時には、カードが有効ですよ(^^)

 

 

 

「元保育士、かれんのこと」

おかえりなさい♪

今日もお疲れ様でした☆かれんです(^^)

 

 

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「元保育士、かれんのこと」

 

 

 

色々なお話を書かせていただいて、

 

 

私、かれんのことももう少し書いてみようかと思い、少し書かせて頂きますね。

 

 

 

 

 

 

幼稚園では4年勤めました。

 

 

最初は3歳児クラスの副担任でした。

 

 

加配とまではいきませんが、少し難しいクラスについていました。

(内容は伏せます)

 

 

 

 

 

 

そこから3年間、毎年3歳児クラスの担任をしました。

 

 

 

 

 

学年によってカラーの違う子ども達が、可愛くて面白かったです。

 

 

その時の教え子で、今も年賀状をくださるおうちがいます。

 

 

保育士をしてよかったと、毎年思わせてもらっています。

 

 

 

 

 

 

 

そこから紆余曲折して、保育の仕事を離れましたが、

 

 

「やはりもう一度やりたい」

 

 

「他のクラスを持ってみたい」

 

 

と思い、保育園に就職。

 

 

その保育園は、私が勤めている間に、子ども園になりました。(なので実際は、保育教諭になります)

 

 

 

 

 

 

 

元々は、5歳の担任になりたかった私。

 

 

行事も色々あるし、小学校に送り出すことも、卒園式もやってみたかったのです。

 

 

結局、その子ども園では、

 

 

1歳児クラスから4歳児クラスまで、担任をしました。

 

 

3歳児クラスでは、2人担任でほぼ加配のような動きをしていました。

 

 

その時に、障害児保育の勉強をたくさんして、その園で障害児保育のリーダーも勤めました。研修にも行きましたし、様々な性格の子ども達に触れ合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2歳児クラスで受け持った子ども達を、4歳児クラスで再度受け持つことができ、保育士として、体力的にも気力的にも頑張りすぎたため、その年に退職しました。

 

 

 

 

 

 

 

0歳児クラスと5歳児クラスは、お手伝いで入ったことがありますが、担任の経験はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経験としてはこんな感じです^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保育士をしている時に何度も

 

 

モンスターペアレントっているの?」

 

 

ということを幾度となく聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

私はお母さん達とトラブルになったこともないし、

 

 

 

すごく恵まれた環境にいることができました。

 

 

 

でもそれって、お母さん達をモンスターペアレントにしなかった」ということだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

お母さん達と話をする

 

 

話をしっかり聞く

 

 

信頼関係を築く

 

 

 

 

 

 

 

こんなシンプルなことを気をつけて入れば、そうそうトラブルにならないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幸せな保育園/幼稚園ライフを過ごせるように、私の知っている情報をお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いします(^^)♪

 

 

 

こんな本をたくさん読んで勉強したな〜

カードって有効なんですよね。絵で理解しやすいから、ちょっと難しいな・気になるなって子には、見せてみるのもいいかもです(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな服を用意すればいい?

おかえりなさい♪

今日もお疲れ様でした☆かれんです(^^)
 
 

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「どんな服を用意すればいい?」

 

 

 

 

 

私服で過ごす園も多いと思います。

 

 

制服がある園でも、着替えを持っていかなければならないと思います。

 

 

 

そんな時、「どんな服を持っていけばいいか?」と悩むことはありませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

私の経験上では、UNIQLOや無印の服を着ているおうちが多かったと思います。

 

 

 

ラニフは、絵本のキャラクターが出ているシリーズが多くって、「可愛い〜♫」ってなります^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的にシンプルなTシャツやゴムのズボンを持って来られるご家庭が多いのですが、たまにふりふりがついていたり、ボタンがついていたり。

 

 

 

 

 

何でも口に入れてしまう小さなお子さんの場合、ポロッと取れる恐れのある洋服は、基本的に避けていただきたいですね。(園からも規定で言われると思います)

 

 

 

 

 

保育園の場合、異年齢で同じ部屋に集まる合同保育が行われるところもあると思いますので、年齢が上がって何でも口に入れるような大きい子でも、少し配慮してもらえたらと思います^^

 

 

 

でも、デザインの問題で、ボタンがあるのよね〜というものに関しては、かために留めておいてもらうとか、手を加えておいてもらえると助かります!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?ここのボタンがない?」

 

 

ってなった時に、年中さん・年長さんだと「どっかで落としてきたんじゃない〜?」で済むかもしれませんが、

 

 

 

 

0歳・1歳児クラスでは、そうはいきません。

 

 

 

部屋中を探し回り、みんなの手の中を見て、おもちゃ箱をひっくり返して・・・

 

 

 

 

 

 

 

想像しただけで、恐怖です((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛い服は、休日のお楽しみで置いときつつ、保育園ではシンプルな活動のしやすいお洋服を、準備してあげてくださいね♪

 

 

 

 

あ、あと必ず名前を!!

 

 

タグのところでも良いので、お名前は確実に!!

 

 

同じような服を着てくるので、お友達のお洋服を持って帰ってしますこともありますから^ ^;

 

 

 

 

 

園で怪我しちゃったら?

おかえりなさい♪


今日もお疲れ様でした☆かれんです(^^)
 

 

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「園で怪我しちゃったら?」

 

 

 

 

 

数の子ども達を、先生は一挙に見ないといけません。

 

どこに誰がいて、誰が何をして...

結構把握できるもんなんですよね。

 

 

 

 

 

でも、一瞬目を離した隙に、転んで膝を擦りむいて...大泣きしちゃった。

 

 

なんてこともありますよね。

 

 

ご家庭でも起こり得ることです。

 

 

それは園でも一緒。

 

 

 

 

 

 

そんな時は、「いつ」「どこで」「何をしていた時に」「どのように怪我をしたのか」を詳細に話さなければなりません。

 

 

よくわからない傷がついていたら、不安になりますものね。

 

 

きちんと説明をしたら、お母さん達も安心して子ども達を預けてくださいます。

 

 

 

 

こういう説明は、保育士の仕事の内です。保育士として、きちんとお伝えすることが、当たり前。

 

そういうフォローはしっかりやるべきなのです。

 

 

 

 

 

でもね、それをお母さん達の方から「仕事なんだからちゃんと報告して」って思わないでもらえたら、嬉しいなあ...って思うのです。。^^;

 

 

 

 

 

 

先生も1人の人間ですので、仕事終わりに予定を入れていることもあります。

 

自身の子どもを迎えに行かないといけない先生も、いらっしゃると思います。

 

 

 

 

 

そんな先生に、「ちゃんと残って説明して!」と言うのは、ちょっと酷だなあ...と思いまして。

 

 

 

 

 

 

私も子どものトラブルで、お母さんに事情を説明しなければならないことがありました。

 

 

この日に限って半休をもらっていた私は、半休をキャンセル出来ないのも、残業代が出ないのもわかった上で、園長先生にお願いをしてお迎えの時間まで待機していました。

 

 

 

お母さんのお迎えは18時。

 

6時間の待機でした。

 

 

 

 

 

 

お母さんとはきちんと話をしたので、わかってもらえ、事なきを得ました。

 

 

でもそこで「私12時から半休をやめて、残ってたんですよー!残業代も出ないんですけどねー!」なんて言いません。

 

 

 

 

 

 

これを「仕事の内だから」と頭ではわかっているものの、悲しい気持ちにもなりました。

 

 

せっかくのお休みが...

残業代も出ない...

 

 

 

 

 

 

なので、こういった背景もあるんだなあ、と頭の片隅に置いてくださっていたら、有り難いです。

 

 

 

みんな一生懸命がんばっていますし、怪我をさせたくてさせることはありません。

 

 

 

でも怪我をさせてしまったら、本当に申し訳ない気持ちになります。

 

 

 

 

 

「先生、いつもありがとう」

 

一言いってくださるだけで、保育士はどんなしんどいことも乗り切れるのです。

 

 

 

 

 

可愛い絆創膏♪ 園で外れた時は、捨てちゃいますのでご理解くださいね^^