元保育士が語る〜世の中のお母さんはエライ!ブログ〜

元保育士が語る、保育園じゃ語れないアレコレをお伝えします。

保育園に入っても、子どもは不幸じゃない。

元保育士の私が、声を大にして言いたいこと、それは。。。

 

 

「保育園に入っても、子ども達は不幸じゃないよ!!」

 

 

と言うこと。

 

 

お子さんと一緒に過ごす時間が少ないから、かわいそう?

保育園でおむつを取ってもらったから、母親失格?

 

 

 

そんなこと全然ありません!!!!!

 

 

 

 

お母さんと離れる時嫌がったり「ママがいい〜!」って、泣いたりする子もいるじゃないですか。

 

 

 

罪悪感とか申し訳なさとか、色々抱えて出勤されるお母さんも多いと思います。

後ろ髪引かれながら、お別れって辛いですよね。

 

 

勤務中にも、

 

 

「あの子は大丈夫かしら。。。?」

 

 

 

と心配することもあるのでは無いでしょうか?

 

 

子ども達ってお母さん達が見えていたら、やっぱり泣きます。

 

「頑張ったら、連れて帰ってもらえるんじゃないか」

 

淡い期待を抱いていることも確か。

 

 

でもね、

 

 

 

お母さんが見えなくなったら、ちゃんと自分から諦めています!!笑

 

 

 

「ああ〜しゃーないかー」

 

 

って、気持ちの切り替えをしています。

(難しい子もたまにいますが)

 

 

 

 

いかに泣き止ませられるか

どう気持ちの切り替えをさせてあげられるか

 

 

 

保育士も対応にあたります。

 

 

 

ここで子ども達の情緒も形成されますし、

先生達との信頼関係も育まれます。

 

 

 

 

「ママ以外の大人も信用できるんだ〜」

 

 

 

そう思ってもらう、良い機会なのです。

 

 

今生の別れみたいな勢いで泣きますが笑

 

 

フォローはしっかりしますので、先生に「頼んだ!!」と預けて下さって大丈夫です👌

 

 

 

 

 

その代わり、お迎えの時にぎゅっと抱きしめてあげてください(^^)

 

 

 

お母さんの愛情をたっぷり感じられるタイミングなので✨✨

 

 

 

そして先生に、どんな感じで泣き止んでいたか聞いてみてください。

 

 

 

しっかり見てくれていますので、教えてくれますよ♪

 

 

 

 

泣くことは悲しいことかもしれない

でも

泣くことで学ぶことはたくさんあります

 

 

 

 

子ども達の心の成長のためにも、お母さん達の心もしっかり守ってくださいね!!